学生2千人にコメなどの食品配布 コロナ禍対応で立教大と校友会

立教大学 「配布する食品の一例」

 

 立教大(東京都豊島区)は、新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困窮する学生に対する食品配布を始めた。

 卒業生組織の立教大校友会と連携して実施。事前に申し込みのあった学生2000人に対し、6月2日以降順次、各人にコメ(1キロ)やレトルトカレー(2食)、インスタント麺(2食)を送付している。配布食品はいずれも立教大と縁のある企業・自治体から提供を受けた。コメは岩手県陸前高田市産の「たかたのゆめ」。陸前高田市とは東日本大震災後の復興支援活動などを通じた交流がある。

 立教大はこれまでにも「立教大学緊急給与奨学金」の出願条件の緩和や、自宅最寄りのコンビニエンスストアで授業資料などをプリントアウトできるというサービスなどの学生支援策を実施。収束が見通せないコロナ下で、学生の経済状況が急変するケースが増えているため、食のサポート支援にも乗り出したという。日本学生支援機構「新型コロナウイルス感染症対策助成事業」の一部助成も活用した。

 

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