東京商工会議所が「渋沢マスク」を発売 渋沢栄一の精神を受け継ぎ、収益の一部を寄付へ

東京商工会議所 「渋沢藍色マスク」

 

 東京商工会議所(東京都千代田区、三村明夫会頭)は、明治期の実業家で同会議所の初代会頭を務めた渋沢栄一をデザインしたオリジナルマスク「渋沢マスク」の販売を始めた。コロナ禍という状況を踏まえ、渋沢栄一の精神を受け継いで収益金の一部を寄付するとしている。

 マスクは「渋沢藍色マスク」と「渋沢和紙マスク」の2タイプ。藍色マスクは、メッシュ地で渋沢の生家で作られていた「藍玉」をイメージしたカラー。渋沢の洋装シルエットがデザインされている。価格は600円で、うち100円を寄付する。

 「和紙マスク」は洋装シルエットと、渋沢の顔をイラストにした2種のデザインがあり、各1900円(うち200円を寄付)。藍色、和紙ともに洗濯して繰り返し使用でき、耳ひもを調整することで子どもも着用できるという。

 東京商工会議所本部事務所(丸の内二重橋ビル6階)の「東商渋沢ミュージアム」で販売するが、10枚以上購入する場合は郵送でも購入できる(送料無料)。

 東商によると、1923(大正12)年の関東大震災時、当時83歳だった渋沢栄一は、罹災(りさい)者支援などに尽力したといい、その精神を受け継ぎコロナ禍の2020年度には「渋沢ピンバッジ」を製作し、販売収益のうち200万円を東京都健康長寿医療センター(東京都板橋区)などに寄付したという。

 東商渋沢ミュージアムは入館無料。渋沢の業績などが分かるパネルや直筆の書などを展示している。物販では、渋沢マスクや渋沢ピンバッジ(400円、うち200円寄付)のほか、箸や湯飲みといった東商オリジナルの渋沢グッズを販売している。

 「渋沢マスク」の郵送購入は、電話03-3283-7857の東京商工会議所 渋沢記念事業プロジェクトチーム(オフィス環境部内)まで。

 

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