1食100円の「百縁夕食」提供 龍谷大がコロナ禍の学生支援

龍谷大学 「百縁夕食」にて提供予定のメニュー例

 

 龍谷大(京都市)はこのほど、コロナ禍で困窮する1人暮らしの学生を支援するため、1食100円の夕食「百縁夕食(ひゃくえんゆうしょく)」の提供を始めた。

 龍谷大生協と連携し、学内の深草キャンパス22号館食堂と瀬田キャンパス青志館食堂で提供。学生の健康に配慮し、管理栄養士が栄養バランスを監修した。事前予約制で、食事中は黙食を徹底。提供期間は8月3日まで。コロナ禍で途絶えがちな学生間の対面交流を促進するため、先輩学生らのサークル説明会も食事の前後に実施している。

 龍谷大が実施した学生対象のアンケートによると、コロナ禍のアルバイト制限や家庭の経済的理由などで、1人暮らしの学生の約20%は食費を削らざるを得ないと回答。この結果を踏まえ、百縁夕食の提供を決めた、という。

 龍谷大は「学生を誰一人として取り残さないために、さまざまな学生支援を展開している。本年度も継続して学生の健康と心のケア、コミュニティー形成などに取り組む」としている。

 

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