
焼酎メーカーの薩州濵田屋(鹿児島県いちき串木野市)はこのほど、同社製造の本格芋焼酎「薩州 赤兎馬(せきとば)」が、世界三大酒類コンテストの一つ「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2021(SWSC)」で「ダブルゴールド」を受賞した、と発表した。
薩州濵田屋によると、SWSCは「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)」「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」と並び、年に一度開催される世界三大酒類コンテストの一つ。
「薩州 赤兎馬」は、発売20周年を記念して初出品し、「Shochu部門」の48銘柄の中でゴールドより上位に当たる「ダブルゴールド」に選出された。鹿児島県産のサツマイモ・黄金千貫(こがねせんがん)と米こうじ(国産米)を原料に、特殊なろ過方法で、淡麗さの中に重厚な味わいがあるのが特徴だという。
アルコール度数は25度で、希望小売価格は1800ミリリットル入りが3300円、720ミリリットル入りが1738円。
「薩州 赤兎馬」ブランドサイト:https://www.sekitoba.co.jp/