多様性の視点持つ学生の育成誓う 千葉商科大が「ダイバーシティ推進宣言」

千葉商科大学 「ダイバーシティ推進宣言」

 

 千葉商科大(千葉県市川市)はこのほど、ダイバーシティ(多様性)の視点を持った学生の社会への輩出などを掲げる「ダイバーシティ推進宣言」を発表した。

 建学の精神と理念に基づき2019年9月、「千葉商科大学SDGs(持続可能な開発目標)行動憲章」を策定。同年12月にはダイバーシティ推進体制検討プロジェクトを立ち上げ、21年1月からダイバーシティ推進委員会を発足。今回の推進宣言でさらにダイバーシティの推進に向けた体制の整備と活動を強化する、としている。

 推進宣言では「実学尊重の教育を実践し、高い倫理観を持ち、幅広い視野からものごとを判断し実行できる人材『治道家 (ちどうか)』を育成し、社会に貢献すること」を千葉商科大の教育理念だと指摘した上で、「その実現のため、本学では人権を尊重し、性別、障がい、人種、国籍、民族、性的指向、性自認、宗教、信条等に基づくいかなる差別も生まない環境」を整えることなどを誓っている。

 千葉商科大創設者の遠藤隆吉博士は「実業は決して己の利益のみをめざすものではなく、社会に奉仕することを目的とする立派な事業である。従って、社会の多様化、国際化等、現実の社会の動きに即応できる有用の学術、つまり、実学尊重の教育を実践することを目指す」と治道家の育成を教育理念に掲げた。

 

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