盛岡市が冊子「盛岡IT・MONOづくり技術集2021」を作成 製造業、情報サービス業の技術をアピール、HPでも公開

岩手県盛岡市 「盛岡IT・MONOづくり技術集2021」

 

 岩手県盛岡市は、地元で操業する製造業や情報サービス業が持つ技術や得意分野を掲載した冊子「盛岡IT・MONOづくり技術集2021」と、それらを紹介するホームページ(https://morioka-area-technology.jp/)を制作した。

 技術集では1社1ページ構成で製造業、情報サービス業の106社を掲載。約3000部を首都圏や名古屋、大阪、福岡などの企業に配布したという。製造業、情報サービス業ともに自動車、半導体、医療機器などの分野に分け、製造業では鋳造、プラスチック、プレス、板金、溶接といった項目、情報サービス業では人工知能(AI)、スマホ、Web、クラウドといった項目で各企業を紹介している。

 ホームページ「盛岡IT・MONOづくり」では、盛岡市が岩手大理工学部や岩手県立大ソフトウェア情報学部などがあり「豊富な理工系人材」がいることや、産学官が連携する岩手県工業技術センターなど産業支援機関が充実していることなどを紹介している。

 サイトの中で盛岡市の谷藤裕明市長は、盛岡が東京から約2時間の距離であることや、東北第2の情報通信業の集積地、県南部の自動車・半導体産業と連携するIT企業・製造業が集積していることを強調。その上で「新型コロナ感染症の世界的拡大で、製造拠点の国内回帰、生産拠点の分散化ニーズが拡大する中、全国の事業者に盛岡への生産拠点の移転を呼び掛けたい」としている。

 

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