小中学生23人、小中2校が受賞 「弁当の日おいしい記憶のエピソード」で

「弁当の日おいしい記憶のエピソード」受賞者発表

 

 全国の小中学生から弁当作りや料理にまつわる作文を募った「弁当の日おいしい記憶のエピソード」(株式会社共同通信社、キッコーマン協賛、全国小学校家庭科教育研究会、全日本中学校技術・家庭科研究会後援、シジシージャパン協力)の受賞者がこのほど決定した。優れた作品に与えられる「弁当の日賞」には、「新型コロナとお弁当」と題した沖縄県南城市立玉城小学校5年、吉川結尋(ゆじん)さんの作品が選ばれた。

 弁当の日おいしい記憶のエピソード募集は今回で2回目。今回は全国から2951点の応募があり、審査の結果、吉川結尋さんら小中学生23人と秋田県大仙市立神岡小学校、茨城県江戸川学園取手中学校の2校が受賞した。応募作品には、弁当などのテーマに関する写真、絵が添えられ、自分で作った弁当を学校で食べる「弁当の日」の経験などが寄せられた。

 弁当の日賞を受賞した吉川さんの作品は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言下の学校休校中に、お父さんのお弁当を作り始めた体験をつづった。「ふたを開けて見た瞬間、顔がニコッとなる」「普通だけど特別な食事」である“お弁当の不思議”を素直に表現している。

 5人の審査員の1人である「弁当の日」提唱者の竹下和男さんは「審査員のみんなが感動しました。料理を通して、家族や仲間とより深くつながっていく笑顔の情景が頭の中に浮かんできたからです。誰かに喜んでもらおうと台所に立った子、写真や絵に作文を添えようとペンを執った子、全員が素晴らしいです。ここに紹介する皆さんは、受賞を思い出すたび、特にニコッとしてほしいな」と講評している。

 受賞作品は、弁当の日おいしい記憶のエピソードホームページ(https://bentonohi.com/)に掲載されている。

 

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