自転車ロードサービスもコロナの影響を反映 au損保が調査、通勤時のパンクなどで利用

au損害保険 「Q. 自転車ロードサービスを要請した際の不具合箇所はどこですか?」

 

 au損害保険(東京都港区)は、同社が提供する「自転車向け保険」に付帯している自転車が自走できなくなったときに自転車を希望の場所まで無料搬送する「自転車ロードサービス」について、利用実態を調べ、このほど公表した。

 調査は2019年10月1日~2020年9月30日にau損保の自転車ロードサービスを利用した人を対象に実施、1254人の有効回答を分析した。

 月別の利用者数をみると、2020年2月~3月は前年と同じ水準だったが、4月~5月は大幅に減少した。これについて同社は「新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、外出自粛で自転車の利用を控えたため」と見ている。一方、6月~8月は前年を上回り「外出自粛の解除に加え、自転車通勤の増加で自転車利用が増えたことも要因だとみられる」としている。

 自転車ロードサービスの要請時間帯では、約半数が「午前中・昼間」を占めていたが、6人に1人は「早朝・深夜」に要請していた。ロードサービスが到着するまでの時間については、約3割が待機時間30分以内で、45分以内までを含めると約7割がサービスを受けられた。

 ロードサービスを呼ぶ原因となった不具合(複数回答)は、「タイヤのパンク」(62・1%)がトップ。「チェーン・ギア・クランクの破損」「車体・パーツの破損」が続いた。パンクした原因は「走行中の刺さりもの」が過半数を占めた。

 コロナ禍で「密」を避けるために、電車やバスに代わって自転車で通勤する人も増えている。今回の調査では「出勤途中で路上に落ちていた木の枝を踏みパンクした」「通勤途中で(電動アシスト付自転車の)モーターが破損した」といった通勤に関する声が寄せられたという。

 au損保は、同社サイト「自転車ロードサービス徹底解説!自転車ロードサービスって実際どんな感じ?」で詳しく説明している。

https://www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_roadservice/

 

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