明電舎、仮想現実で安全体感教育を提供 「墜落、火災、感電」計9種類、サブスク方式で

 

 電機機器メーカーの明電舎(東京都品川区)は、子会社の明電システムソリューション(静岡県沼津市)を通じて、月額定額で使い放題のサブスクリプション方式による仮想現実(VR)安全体感教育コンテンツの販売を始めた。

 このサービスは、専用サイトからVR安全体感教育コンテンツをダウンロードして使用。全9種類(墜落、火災、感電、窒息、落下物、車両転覆、挟まれ・巻き込まれ、衝突、転倒=1月21日時点)あり、必要な種類を選んで契約することもできるという。

 「墜落」については、高所の工事現場でコントローラーを使って、工具を拾ったり、はしごを登ったりする作業を体感。墜落した際に、どこに問題があったかを考えさせる内容。

 購入かレンタルで提供しているが、新たに導入したサブスクリプション方式にすると、一括購入する場合に比べ、初期費用が抑えられ、常に最新の教育コンテンツを利用できることから、安全教育のマンネリ化を防ぐこともできるとしている。新たなコンテンツも開発する計画だ。

 これまで、明電グループの従業員に加え、外部の工場・建設現場などで出張教育を実施し、述べ1万7000人が受講したという。明電舎は「新型コロナウイルスの影響で、集合教育が難しくなっていることから、このサービスを使えば利用顧客自身で柔軟に教育を実施できる」と説明している。

 月額利用料(9種類、税別)は、単月が10万円、半年契約が9万円、年間契約は8万円。別途、VRコンテンツのインストール可能な対応パソコン、ヘッドマウントディスプレーが必要。VR映像と連動した揺れや衝撃など体への刺激を再現する体感装置「3軸シミュレーター」もある。詳細は下記サイト;https://www.meidensha.co.jp/mss/system/sys_07/sys_07_01/index.html

 

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