大関が世界8カ国で「ワンカップレインボー」を発売へ ダイバーシティ推進に呼応、定番の日本酒を海外向けに

大関 「ワンカップレインボー」

 

 酒造会社の大関(兵庫県西宮市)は、LGBT(性的少数者)などダイバーシティ(多様性)推進の動きが世界的に広がっていることに呼応して、日本酒「ワンカップ大関」のラベルデザインについて、ダイバーシティのテーマカラーである6色レインボーを施した特別仕様の「ワンカップレインボー」を世界8カ国で発売する。

 2021年1月にオーストラリア、5月以降に米、英、フランス、オランダ、オーストリア、イタリア、スペインの計8カ国で順次発売する。数量限定で、8カ国以外にも販売地域を広げる計画だが、日本では発売しない。

 ワンカップ大関は、1964年に発売した同社の定番商品で海外でも販売している。世界的にダイバーシティについての運動が広がっていることから海外向けに「ワンカップレインボー」を開発した。180ミリリットル瓶の純米酒。アルコール度数は14%。6万6000本の販売数に達した時点で終了する。

 大関は社内でLGBTに加え、性的指向を定めていない「クエスチョニング」の頭文字を取ったLGBTQの取り組みを進めており、これまでに新卒採用のエントリーシートから性別記入欄を廃止したり、ハラスメント防止のための相談窓口を設置したりしている。

 

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