DVD付き書籍「興福寺の365日」を発売 僧侶が縦横無尽に語る、西日本出版社

西日本出版社 「興福寺の365日」

 

 興福寺(奈良市)の僧侶である辻明俊(つじ・みょうしゅん)さんが執筆したエッセー集「興福寺の365日」(西日本出版社)がこのほど出版された。

 僧侶の日常や修行、興福寺の今昔、寺で起こる怪異な出来事、奈良や鹿のことなど興福寺の日常や歴史をおおらかな縦横無尽の筆でつづっている。仏像・五重塔などの掲載写真(20ページ)も楽しめる。A5判、160ページ、オールカラー。税込み価格1870円。

 テレビ番組「情熱大陸」などのカメラマンとしても知られる映像作家・保山耕一氏が撮影したDVD映像(66分)も付属。新型コロナウイルスの早期終息を辻さんが祈祷するシーンなどが収録されている。

 著者の辻さんは「お寺の数はコンビニより多いのですが、近くにあっても何となく遠い存在ではないかと思い、興福寺の日常を書きました。読んでいただければ少しは身近に思っていただけるかもしれません」と話す。

 国宝阿修羅像や国宝千手観音菩薩像など22件の国宝がある興福寺は、平城京遷都(710年)に際して藤原不比等が創建した1300年の歴史をもつ名刹(めいさつ)。

 

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