岡山県倉敷市と周辺6市3町の外国人相談を受託 ポリグロットリンクが13言語に対応

ポリグロットリンク 倉敷市役所「外国人相談窓口」

 

 言語のビデオ通話などで外国人向けサービスを提供するポリグロットリンク(東京都台東区)は、岡山県倉敷市に新設した「外国人総合相談窓口」の運営業務を受託し、10月1日から業務を始めた、と発表した。

 在留手続きや雇用、医療、福祉など外国人のさまざまな行政相談に応じる窓口で、倉敷市だけではなく、連携する市と町の広域自治体が対象になっているのが特徴。倉敷市は岡山県西部を流れる高梁(たかはし)川流域の新見市、高梁市、総社市、井原市、浅口市、笠岡市、早島町、矢掛町、里庄町と、暮らしや観光などさまざまな分野で連携する7市3町による「中枢都市圏構想」を進めている。

 ポリグロットリンクによると、7市3町で約1万2000人(2019年末現在)の外国人が居住しており、増加傾向にあるという。相談窓口は、倉敷市役所本庁舎に設置。窓口では英語、中国語、ベトナム語に対応できる相談員が常駐している。このほか、タブレットを使ったテレビ電話で韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ネパール語、フィリピン語、インドネシア語、ヒンディー語、タイ語、フランス語、ロシア語に対応。計13言語で相談することができる。

 倉敷市以外の6市3町の窓口に来た外国人もテレビ電話で対応する。電話による相談も通訳オペレーターにつないで対応できるという。

 ポリグロットリンクは、これまで埼玉県、福井県、静岡県、京都府など33の自治体にある外国人相談窓口を支援しているといい、自治体庁舎内に開設した窓口に相談員を派遣して運営するのは、千葉県船橋市に次いで2件目になるとしている。

 

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