音声で性格を判定し、人材を適正配置 eVOICEがシステム開発、販売開始

eVOICE 「eVPAJ 性格の距離感イメージ」

 

 音声分析関連製品の開発を手掛けるeVOICE(イーボイス、東京都港区)は、会話の音声を分析することで性格や相性などを判定し、人材の適正配置につなげるシステムを開発、10月から販売を始めた。

 名称は、音声性格型&相性&適正判定システム「eVPAJ(イーブイパッジ)」。イスラエルに本社があるソフトウエア製品開発販売のNemesysco(ネメシスコ)が開発した人間の性格を四つに分類するパーソナル診断に、eVOICEがさらに9分類を加え36のカテゴリーから性格を分析するシステムだ。

 電話や面談などで会話された録音の音声データを使い、性格を「積極的&理論派(織田信長タイプ)」「積極的&感情派(豊臣秀吉タイプ)」「慎重&理論派(明智光秀タイプ)」「慎重&感情派(徳川家康タイプ)」に4分類。さらに分類された中での性格の程度(ばりばりの信長か、秀吉に近い信長かなど)で9分類することにより、性格を36通りに判定できるという。

 相性判定は、「相性ピッタリ」「相性良好」「相性が悪い」「相性最悪」など2人の性格を7分類し、職場の配置などに活用することができるという。適正判定は、業務内容や職種に合わせて「最適(性格的に最も適している)」「不適(性格的に適していない)」など4分類することで適材適所の人材配置に応用できるとしている。

 eVPAJは、パソコン版とサーバー版を用意。パソコン版の場合、基本料金(税別10万円)と性格判定(20万円~)に、企業の要望で相性判定(4万2000円~)、適正判定(同)を選ぶことができる。

 eVOICEは、Nemesyscoの販売代理企業ESジャパン(東京都豊島区)と業務提携し、販売活動を展開する。eVOICEは「脳波の動きが声帯を通じて声になるので、表面的な印象と違って確実に性格がわかる。コールセンターなどのほか、一般企業の採用や人員配置などで活用できる」と説明している。

 

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