NTTデータ・ビズインテグラルの基幹システムが年間1位 調査会社の「大規模企業向けERPパッケージ」部門

NTTデータ・ビズインテグラル 「市場占有率推移(パッケージ/数量)2019年度実績」

 

 NTTデータグループのソフトウエアメーカー、NTTデータ・ビズインテグラル(東京都港区)は、同社が提供する販売、在庫、会計、人事など各種業務システムを統合して管理する「ERPパッケージ」といわれる基幹システム「Biz∫(ビズインテグラル)」が、2019年度の年間採用数1位を獲得した、と発表した。

 第1位になったのは、調査会社の富士キメラ総研(東京都中央区)がマーケット調査した「ソフトウエアビジネス新市場2020年版」の「大規模企業(年商500億円以上)向けERPパッケージ」部門。

 NTTデータ・ビズインテグラルによると、Biz∫は2011年に企業向けに本格展開し、2020年3月末時点で、累計採用数が1200社を超えたという。富士キメラ総研の2019年度の市場占有率は、Biz∫が28%でトップとなっている。

 NTTデータ・ビズインテグラルは採用数が増加した背景について、「過去に導入した外資系パッケージの保守サポート期限が迫る中、顧客企業のニーズに合ったサービスを提供することができた」と分析。企業はグループの会計におけるガバナンス強化に加え、販売・購買・在庫管理といった複合的なシステムを統合して導入する必要性が増しているという。

 同社は今後、製品強化に加え、約50社のパートナー企業と連携し、2025年には200億円のビジネス規模を目指す方針だ。

 

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