北斎代表作「冨嶽三十六景」などを展示 すみだ北斎美術館「新収蔵品展-学芸員が選んだおすすめ50-」

すみだ北斎美術館 「新収蔵品展-学芸員が選んだおすすめ50-」

 

 すみだ北斎美術館(東京都墨田区)は、9月15日から11月8日まで「新収蔵品展-学芸員が選んだおすすめ50-」を前後期に分けて開催する。

 代表作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」シリーズで知られる版画や北斎の肉筆画など学芸員が選んだ50点を展示する。展示作品の多くは初公開だという。

 江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)は、今の墨田区に生まれ生涯のほとんどを周辺で過ごしたとされることから、同区が北斎や門人の作品・資料を収集。2016年に「すみだ北斎美術館」を開館した。

 北斎は生前から海外でも評価され、ゴッホやドガなどの絵画に影響を与えたといわれる。富士山をさまざまな風景の中で描いた錦絵のシリーズ「冨嶽三十六景」は代表作となり、全46作品のうち広く知られる「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」に刺激を受けたフランスの作曲家ドビュッシーは交響詩「海」を作曲したとされる。

 今回の展示でも「神奈川沖浪裏」(前期のみ)をはじめ、「凱風快晴(がいふうかいせい)」「山下白雨(さんかはくう)」(いずれも後期)といった冨嶽三十六景の代表作品を見ることができる。

 

【開催概要】

▽会期:2020年9月15日(火)~11月8日(日)

    前期=9月15日~10月11日、後期=10月13日~11月8日

    毎週月曜日、9月23日(水)は休館(9月21日は開館)

▽観覧料:一般1000円、高校・大学生、65歳以上700円、中学生、障がい者300円、小学生以下は無料

▽企画展公式サイト:https://hokusai-museum.jp/shinshuzo/

 

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