防水屋根工法「スカイプロムナード」を「トップランナー認証」 格付けジャパン研究機構の検証で、台風、大雨の雨漏りゼロ

格付けジャパン研究機構 「台風、大雨に強い住宅の防水屋根工法におけるデータプレミアムトップランナー」

 

 一般財団法人格付けジャパン研究機構(東京都千代田区)は、2018年と19年に台風や大雨による住宅被害が多かった地域で雨漏りなどの被害調査を実施した。同時に被害防止に関する技術評価をするため、金属防水工事などを手掛ける栄住産業(福岡市)の防水屋根工法「スカイプロムナード」を採用している住宅の状況も調べた。

 調査は福島県、栃木県、千葉県、大阪府を対象に行い、有効回答があった築5年以内の新築一戸建て住宅5000件(スカイプロムナード非使用)と、過去5年以内にスカイプロムナード工法で屋根やバルコニーを施行した住宅2万1425件とを比較した。

 その結果、非使用の一戸建て住宅の12・5%はベランダなどの破損により、雨漏りの被害があった。一方、スカイプロムナード工法の家は同様の被害は0件だったという。こうしたデータから格付けジャパン研究機構は、栄住産業の防水屋根工法「スカイプロムナード」を「台風、大雨に強い住宅の防水屋根工法におけるデータプレミアムトップランナー」として認証した。

 格付けジャパン研究機構は、さまざまな分野の調査や検証によって、商品や技術の客観的な評価を公表。競合製品との比較で最も優れている商品やサービスなどに「ナンバーワン認証」、比較するものはないが優れているといったオンリーワン製品などに対して「トップランナー認証」を与えている。トップランナー認証は、これまで「落雷を発生させない避雷針dinnteco」に付与している。

 今回、栄住産業の「スカイプロムナード」は、レジリエンスジャパン推進協議会主催の国土強靱(きょうじん)化に資する企業や団体を表彰する「ジャパンレジリエンスアワード2020」で最優秀賞を受賞したことなどから検証を実施した。格付けジャパン研究機構は「近年、大型台風や豪雨で、新築住宅でも雨漏り被害が多く確認されており、スカイプロムナードは優れた技術だと判断した」としている。

 

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