小田原城で無観客「能」公演、9月13日にネット配信 コロナで来日できない外国人に向け、小田原ツーリズム企画

 

 小田原の魅力を発信する事業を展開している小田原ツーリズム(神奈川県小田原市)は、小田原城を舞台に日本の伝統芸能である「能」を海外向けに配信するオンライン公演「Japanese Noh Theater at Odawara Castle“Aoi no   Ue”―The Tale of Genji―」を9月13日(日)に開催する。共催は小田原市、後援は神奈川県、小田原市観光協会。

https://amazingodawara-noh.zaiko.io/_item/328862

 演目は「葵上(あおいのうえ)」。源氏物語の「葵の巻」を題材にした能楽作品で、光源氏の愛人・六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)の生霊(いきりょう)が、源氏の正妻・葵上を責め苛(さいな)む場面を、能楽師観世流シテ方・観世喜正(かんぜ・よしまさ)が演じる。能公演の前後に忍者ショーや地元の和太鼓も披露される。舞台は日本100名城の小田原城天守閣前の本丸広場。無観客で事前収録した映像を配信する。

 配信は9月13日(日)午後8時から午後9時まで(日本時間)。9月16日(水)午後11時59分までアーカイブ配信がある。視聴価格は1000円(税込み)。ZAIKOサイト(https://zaiko.io)で事前にチケットを購入する。

 小田原ツーリズムは、小田原の魅力を国内外に発信し、外国人観光客の誘致や観光産業の促進、地域経済の活性化を目的に、小田原市観光協会の100%出資で設立した株式会社だ。「新型コロナウイルスの影響で外国人が来られない現状があるので、オンラインを通じて世界に発信することにした。アフターコロナには小田原に来ていただきたい」としている。

 

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