日本初「住宅専門工場」を建て替え “新生”奈良工場が稼働、大和ハウス工業

大和ハウス工業 「奈良工場」

 

 大和ハウス工業(大阪市)は、日本初のプレハブ住宅量産専門工場といわれる同社奈良工場(奈良市)の建て替えがこのほど完了し、本格稼働を開始した、と発表した。

 建て替え後の奈良工場は、敷地面積14万2900平方メートル、延床面積8万4363.6平方メートル。第1から第4工場まであり、外壁パネルや鉄骨など住宅部材を生産する。

 建て替え工事は、老朽化や大規模地震、台風、豪雨などの自然災害に備えるため2013年3月、第1工場から順次着工した。“次世代環境配慮型工場”を目指し、防災性を高めた上で工場全体をショールームとしても活用。一戸建て住宅や賃貸住宅、事務所、商業施設などの生産工場として新たなスタートを切った。

 奈良工場は、戦後の住宅の需要拡大を見込み、当時の最先端設備を導入して1965年4月に操業を開始。住宅部材を全国に供給した。1973年11月には、実物大家屋の全天候試験ができる環境試験室を設け、住宅商品の性能・品質向上に努めてきたという。

 大和ハウス工業は「これからも住宅の生産性向上と環境負荷低減に努めるとともに、最先端の技術を搭載した住宅商品を量産し、良質な住宅ストックの形成に寄与する」としている。

 

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