信金中金が新型コロナ対策支援ファンドを設立 「しんきんの礎」中小企業の財務基盤強化に100億円

信金中央金庫 新型コロナウイルス対策支援ファンド「しんきんの礎」スキーム図

 

 信金中央金庫(東京都中央区)と信金キャピタル(同)は、新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化した中小企業を支援するため、対策支援ファンド「しんきんの礎(いしずえ)」を出資総額100億円で設立した、と発表した。

 信金中央金庫は全国に255ある信用金庫の中央金融機関。信金キャピタルは信金中金の子会社で、企業の合併・買収(M&A)などを手掛けている。

 「しんきんの礎」は、新型コロナの影響で財務基盤が悪化した信用金庫の取引先の資本増強を目的に、資本の一部と認められる「劣後ローン」の提供が中心となる。ファンドの運営は信金キャピタルが行う。

 また、融資先の希望があれば、国の中小企業政策の中心的な機関である独立行政法人・中小企業基盤整備機構(東京都港区)と連携した専門家の派遣による支援も行う。さらに、信金中金が各地の信用金庫に対し、新型コロナウイルス対策専用の経営改善サポートプログラムを提供し、取引先への支援を強化する。

 

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