天皇皇后両陛下の行幸啓記念碑が完成 旅行で訪れた静岡県袋井市に

静岡県袋井市 「両陛下行幸啓記念碑」(常林寺)

 

 上皇上皇后が天皇皇后時代に訪れた静岡県袋井市にこのほど、「両陛下行幸啓記念碑」が完成した。

 上皇上皇后は天皇皇后時代の2018年11月27日、私的な旅行で袋井市を訪問。袋井市は「市にとって歴史的な出来事」と位置付け、広く市民に周知するため、記念碑を建てたという。

 記念碑は市内訪問地の常林寺と袋井市郷土資料館・近藤記念館の2カ所に設置。常林寺の記念碑は黒の御影石で幅23センチ、奥行き23センチ、高さ1メートル70センチ。袋井市郷土資料館・近藤記念館の石碑は茶系の御影石で幅39センチ、奥行き20センチ、高さ1メートル50センチ。

 袋井市郷土資料館・近藤記念館の石碑は、フランス植民地時代のベトナム独立運動の指導者ファン・ボイ・チャウ(1867~1940)を支援した袋井市出身の医師浅羽佐喜太郎(1867~1910)を顕彰する「浅羽佐喜太郎公碑建立100年記念事業実行委員会」と共同で設置した。

 浅羽佐喜太郎は、日本に逃れていたファンらをかくまい、彼らの独立運動を支援した人物だ。郷土出身の偉人として袋井市郷土資料館・近藤記念館で関連資料が常設展示されている。

 

あなたにおススメの記事


関連記事

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社