父の日に「洗える涼やか絹マスク」のギフトはいかが 福井の小杉織物が浴衣帯の技術でメッセージ織り込む

小杉織物 「父の日ギフトマスク」

 

 浴衣帯製造の小杉織物(福井県坂井市)は、今年の「父の日」(6月21日)向けに、同社の「洗える涼やか絹マスク」に感謝のメッセージを織り込んだ「父の日ギフトマスク」を企画、インターネット通販サイト「Itokala(イトカラ)by 小杉織物」を通じて販売している。(https://kosugiori.thebase.in/

 マスクは、帯に使う生地をマスク用に織り上げた正絹(しょうけん)100%に、不織布フィルターを挟み込んだ構造で、通気性や吸湿・放湿性などに優れているのが特徴だという。独自に開発した「メッシュ織」を採用しており、装着時に涼しく感じられ、夏を迎えるこれからの季節に最適だとしている。マスク1枚に、シルク(絹)100%のインナーマスクシート1枚が付いており、洗うことで何度でも使える。耳掛けのソフトゴムも帯で使っている伸びる糸を加工している。

 父の日ギフトとして、マスク内側に「お父さんありがとう」の文字が織り込まれている。さらに「いつまでも元気でいてね」「たまには息抜きしてね」「優しいお父さんが大好き」の3種類のメッセージから一つ選び、インナーを入れる口の内側に織り込むことができる。

 価格は2枚セットが4730円(税込み、送料別)。1枚は2530円(同)。父の日前日の6月20日に到着するように発送するという。

 小杉織物は1937(昭和12)年創業の浴衣帯メーカーで、国内シェア90%を占めるというが、新型コロナウイルスの感染拡大により、イベント中止などが相次いで帯の注文が激減した。帯の製造設備をそのまま転用できたことから、帯の生地でマスクを作ることを始めたという。小杉織物は「絹は蚕の繭から作られる天然繊維なので、科学的に冷感加工した製品と違い“自然のエアコン”といえる。絹の自然の力を感じてほしい」としている。

 

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