人形コマ撮りアニメ「ノーマン・ザ・スノーマン」ユーチューブ公開 新型コロナで上映館が休館、期間限定で無料配信

 

 映像制作のエクスプローラーズ・ジャパン(東京都港区)と、テレビCMなどを手掛ける太陽企画(東京都港区)は、人形コマ撮りアニメ「ノーマン・ザ・スノーマン~北の国のオーロラ~」を、4月20日から期間限定で動画投稿サイト「ユーチューブ」での配信を始めた。

 全国の科学館などにあるプラネタリウムシアター(ドームシアター)で公開している作品だが、新型コロナウイルス感染防止のため、ほとんどの科学館が休館していることから、ユーチューブでの無料配信を決めた。

 同作品は約25分の動画で、ストップモーションアニメともいわれ、人形を1コマずつ撮影するアニメ。2013年に制作された人気の「ノーマンシリーズ」第1作だ。ウェブでの公開は初めてで、2020年5月6日23時59分まで配信している。

 ストーリーは、北の国に住む少年が雪だるまの「ノーマン」とともにオーロラを見に貨物列車に乗り、冒険の旅に出る。一夜限りの旅を通じて、少年が大切なものは何かに気付く―。

 これまで全国40館以上のプラネタリウムシアターで上映され、映像文化製作者連盟の「映文連アワード2014ソーシャルコミュニケーション部門優秀賞」など国内外の映画祭で多数受賞している。2016年にはシリーズ第2弾「ノーマン・ザ・スノーマン~流れ星のふる夜に~」が制作された。

 「ノーマン・ザ・スノーマン~北の国のオーロラ~」の監督・脚本・アニメは、CMディレクターの八代健志氏、ノーマンの声は声優・吉野裕行氏、語りは声優・野島裕史氏。エクスプローラーズ・ジャパンは「通常はプラネタリウムシアターなので360度スクリーンで楽しめるが、今回は平面動画。新型コロナが落ち着いたら科学館のシアターに足を運んでほしい」としている。

 

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