大分の荘園遺跡「田染荘(たしぶのしょう)」水田オーナー募集 4月30日まで、「荘園米」50キロの特典

大分県豊後高田市 「『田染荘』荘園領主(水田オーナー)」募集

 

 大分県豊後高田市の田染小崎(たしぶおさき)地区の住民で組織されている「荘園の里推進委員会」(河野一三委員長)は、国東半島の農村に広がる中世の荘園村落「田染荘(たしぶのしょう)」の景観を守ろうと「荘園領主(水田オーナー)」を3月16日から4月30日まで募集している。

 田染荘は、平安時代に宇佐神宮の荘園として栄え、特に小崎地区は山あいに美しい曲線を描く水田が広がる景観は「日本の原風景」として、景観の国宝といわれる国の「重要文化的景観」に選定されている。

 そうした約1000年前の荘園遺跡の姿を後生に残そうと、田染荘の中心である小崎地区(人口163人、総戸数56戸)が「荘園の里推進委員会」を立ち上げ、「荘園領主」という支援者を募集し、今回が20年目になる。

 荘園領主は会費3万3000円で、140口を募集している。会員になると、同地区で栽培された「荘園米」50キロが届くほか、交流行事「御田植祭(6月)」と「収穫祭(10月)」への参加や、地区の活動拠点「ほたるの館」にある「荘園領主芳名板」に1年間、名前が掲示される特典がある。

 申し込みは豊後高田市のホームページからダウンロードできる。 

 

https://www.city.bungotakada.oita.jp/news/detail/376

 

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