“砂漠の天使”スナネコを日本初公開 那須どうぶつ王国で3月20日~

那須どうぶつ王国 「スナネコ」

 

 那須どうぶつ王国(栃木県那須町)は、3月20日(金・祝)から“砂漠の天使”と呼ばれる世界最小級の野生ネコである「スナネコ」を公開した。那須どうぶつ王国によると、スナネコは国内での飼育例がなく、日本動物園水族館加盟園館としては、日本初の公開という。姉妹園の「神戸どうぶつ王国」でもこの日から展示した。

 スナネコは英語名が「Sand cat(砂猫)」。アフリカなどの砂漠に生息し、野生だが、子ネコのような愛らしさでアニメ「けものフレンズ」に登場するなどネコ好きには人気があるが、日本ではこれまで見ることができなかった。

 公開するのは雄と雌の2匹。年齢は不詳というが、大人のネコで雄のシャリフ(アラビア語で「気高い」)は体重3キロ、雌のジャミール(同「美しい」)は、体重2・6キロ。園内「保全の森」でガラス越しに見ることができる。

 生態としては、砂漠などに生息するため、毛の色が砂漠に溶け込むようなクリーム色で、灼熱(しゃくねつ)の砂から足裏を守るため、肉球を覆うように毛があるのが特徴。一般的なネコより耳が大きいという。

 食べ物は小型哺乳類や爬虫類(はちゅうるい)、昆虫類などといわれ、馬肉や鶏肉など生の肉で育てる予定。

 那須どうぶつ王国は、新型コロナウイルス対策として、休日の開園時間を平日並みの午前10時から午後4時30分までに短縮して開園している。

 

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