「てぶくろ屋さんのマスク」でウイルス対策を 香川県の「フクシン」がクラウドファンディング

フクシン 「てぶくろ屋さんがつくったオーガニックコットン100%マスク」

 

 新型コロナウイルスの感染が広がり、マスク不足が深刻になっていることから、手袋製造の「フクシン」(香川県東かがわ市)は、3月4日から「てぶくろ屋さんがつくったオーガニックコットン100%マスク」を企画し、インターネットで資金を集めるクラウドファンディングを始めた。https://crafun.jp/projects/view/74

 既に目標金額を達成しており、マスクを資金支援者に送り始めた。

 マスクは手袋に使う素材を利用し、創業1977年のフクシンの縫製技術を使って手作りする。本体は綿100%で、手袋作りで培った技術で立体縫製し、耳にかかるひもの部分は綿にポリエステルとポリウレタンを混ぜ、伸縮性を持たせている。使い捨てではなく、洗って何度でも使用できる。ウイルスのカット率などのデータはないが、紫外線は95~99%カットし、花粉対策にもなるという。

 支援した金額に応じてマスクを届ける。3300円で2枚、6600円で4枚、1万6500円で10枚、16万5000円で100枚の4種類あり、いずれも税込み・送料込み。色は黒とグレーを選べる。

 フクシンは「手作りなので1日30~40枚程度しか作れない。素材にも限りがあるので約1万枚が製造限度」としており、1カ月に設定したクラウドファンディングが途中で終了する可能性もあるとしている。

 

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