長崎県広報課はこのほど、「長崎ブルーアイランズプロジェクト」の一環で昨年11月に県庁で開催された「長崎ブルーアイランズ・ミーティング」の様子を約8分間の動画にし、公式ウェブサイトなどを通じて公開した。
・動画URL: https://youtu.be/cPrrOmS5L4Q
・特設サイト: http://nagasakiblueislands.jp/
会議は、長崎県出身で歌手の福山雅治さんが中心となって進め、人口減少が大きな課題になっている各島の将来について議論した。参加メンバーは、対馬、壱岐、五島列島など離島に住む高校生26人と、Uターン・Iターンなどの移住者を含む、各島で働いている大人6人の計32人。
動画では、大人たちが自身の仕事や「外から見た島の魅力」「島に戻ってきた理由」などを紹介したり、「人が集まる島にするために何をしますか?」などをテーマに、高校生らがワークショップを行ったりした様子がまとめられている。
「長崎ブルーアイランズプロジェクト」は、福山さんがクリエイティブプロデューサーを務めている。福山さんとともに、日本一の数を誇る長崎の島々の魅力を発掘し、独特な風土、歴史と文化、美しさを県内外に伝え、活性化を図る取り組みだとしている。
・ウェブサイト:http://nagasakiblueislands.jp/
・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/nagasakiblueislands/