「富山やくぜん」料理8品目を認定 エゴマ使用の「トリッパサンド」や菓子、サラダなど多彩

富山市 「トリッパサンド」

 

 ホタルイカなど新鮮な魚介類のほか、富山のイメージとなっている「越中富山の薬売り」。全国的に製薬業が盛んで「くすりの富山」として知られる富山市は、健康に良いとされる料理などを「富山やくぜん(薬膳)」としてアピールし、このほど8品目が新たに認定された。

 認定されたのは、国産牛モツと豆の煮込みをローマの伝統パン「ロゼッタ」でサンドした「トリッパサンド」(店名:BARZER)など。健康に良いとされる県産のエゴマの葉や種を使ったグリーンソースがかかっている。

 「富山やくぜん」は「富山の食材を使用し、古くから健康に効果があるとされる食材を加え、食べる人に料理や食材の情報を提供できるもの」として料理店などに公募し、専門知識を持つ認定委員による試食審査を経て認定される。今回を含め、和食、洋食、中華、カレー、鍋など富山市内の45店舗から59品目が選ばれている。

 富山市は「観光客向け富山やくぜんガイドブック」を作成し、富山空港や富山駅の観光案内所などに配置しているほか、「富山やくぜん」のホームページ上において認定店マップなどで紹介している。

 「トリッパサンド」以外に今回認定されたのは以下の通り。

 「えごまアマレッティ」(店名:ムッシュー・ジー)。アマレッティはイタリア発祥の菓子。富山市の山田地域で栽培されているエゴマを使用。

 「やくぜんマカロン(黒ゴマ、アップルシナモン、クロモジ)」(店名:同)富山県産の黒ゴマ、富山県利賀地域のクスノキの仲間クロモジなどをクリームに使用した菓子。

 「純米ロールえごま」(店名:大野菓子店)エゴマに加え、富山県産の米粉と卵を使ったロールカステラ。

 「ジェラート(八尾のラテ カカオニブ)」(店名:ジェニコ)富山市八尾の牛乳をベースに、スーパーフードのカカオニブを使ったジェラート。

 「卯の花やくぜんサラダ」(店名:AKKO)タンパク質が豊富な富山のおからと、血流を良くするとされるタマネギを使ったサラダ。

 「とろとろやくぜんスープ」(店名:同)鶏ガラをネギ、ショウガなどと煮込んで、だしを取り、富山県産のもち米などと合わせたスープ。

 「エゴマ生餃子(ギョーザ)」(店名:餃子のまーちゃん)ギョーザの餡(あん)に富山県産のエゴマを練り込み、生のエゴマの葉とエゴマの種子から作られたパウダーを使用。

 

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