難民の人々のレシピを紹介 「海を渡った故郷の味 新装版 Flavours Without Borders new edition」

トゥーヴァージンズ 「海を渡った故郷の味 新装版 Flavours Without Borders new edition」

 

 トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)は2月4日、日本にいる難民から教わった料理を集めた「海を渡った故郷の味 新装版 Flavours Without Borders new edition」(編著、認定NPO法人 難民支援協会)を発売した。税別1600円。

 本著には、クルドの「挽(ひ)き肉たっぷりクスクスの包み揚げ イチリキョフテ」や、イランの「イエローライスの冷たいデザート」など、15の国や地域から45種類のレシピが掲載されている。

 トゥーヴァージンズはレシピについて、「日本にある食材でアレンジされているほか、数種類のスパイスを加えただけで本格的な味わいになるので、初めての方でも簡単においしく作ることができる。彩り鮮やかな料理が多いため、おもてなしにもぴったりだ」としている。

 また、トゥーヴァージンズは本著を「実際日本にも多くの難民の方々がいることを知ってほしい」などの思いからつくったという。食文化の解説や故郷への思い、また本のレシピを基に学生が主体となって行っている活動「Meal for Refugees(M4R)」なども紹介し、食の切り口から難民の方について知ることができる内容となっている。

 難民支援協会は1999年に設立、紛争や迫害により故郷を追われ、日本へ逃れてきた難民が安心して暮らせることを目指して活動している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所のパートナー団体だ。

 

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