節水性に優れた3タンク式食器洗浄機を開発 中西製作所、「厨房設備機器展」に出展

中西製作所 SMARTwasher 「N500」

 

 総合厨房機器メーカーの中西製作所(大阪市)は、「洗浄」「循環すすぎ」「仕上げすすぎ」の三つのタンクを取り入れた、ボックスタイプの食器洗浄機SMARTwasher「N500」を開発した。

2月18日(火)~21日(金)に幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開かれる「第20回厨房設備機器展」に出展し、2月18日から販売を始める。

 中西製作所によると、3タンク構造の食器洗浄機は国内で初めてという。洗浄設定を簡単に変更できる「パターン選択機能」も初めて採用し、従来2~3リットルだった仕上げすすぎ湯量が、最小1リットルで済む節水性能が特徴だ。

パターン選択機能は、食器やグラスなど洗うものの違いや、汚れの度合いに応じて、洗浄時間や温度を三つのパターンから選択することができる。3タンクについても、すすぎ湯を再利用しながら洗浄するため、節水効果が期待できるという。

 幕張メッセ国際展示場の展示会では、N500に事前洗い(予洗い)や消毒作業などの機器を追加し、一連の食器洗い工程を行う「省人化洗浄ロボット SLR(Saving Labor Robot)」を実演する。

食器の汚れは、ご飯やチーズ、油など落ちにくいものは事前洗いが必要だ。ただ、人手と手間がかかることから外食業界にとっては、コスト増が課題となっている。同社はロボットを導入することで、大幅な省力化が実現できるとしている。

 中西製作所は、こうした機器をファミリーレストランなど外食系レストランへの納入を見込む。「特にN500は、デザイン性が優れていることから、オープンキッチン型のレストランにも向いている」と説明している。

 

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