中堅企業、今後3年の売り上げ成長率は5%と高水準予想 アメリカン・エキスプレスが「中堅企業調査レポート2019」発表

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 「中堅企業調査2019」抜粋

 

 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(東京都杉並区)は、年間の売り上げ規模が約5億円以上250億円未満の中堅企業に勤める部長職以上の人を対象に「中堅企業調査」を実施し、「中堅企業調査レポート2019」として発表した。

 日本の実質成長率が1.8%と見込まれる中、調査で、中堅企業の今後3年の平均予想売り上げ成長率は5%、平均純利益率の見込みは4%と高水準であることが分かった。

 大手企業が手を出せないニッチ(隙間)マーケットを取り込むことができる強みがあり、堅調な成長を予想する企業が多いことが明らかになった。一方、半数以上の企業で人材不足が大きな課題となっており、求人条件を広げたり、外国人労働者の雇用を促進したりしていることがうかがえた。

 この調査で総括コメントを出した日本総合研究所の藻谷浩介・主席研究員は、「黒字の中堅企業であっても人手不足に対応できなければ、廃業に向かいかねない。まずは自動化できるところを自動化することが重要で、特に事務の電子化と決済のキャッシュレス化は不可避だ」とした。

 調査は今年7月、インターネットで行い、321人の回答を集計した。

 

あなたにおススメの記事


関連記事

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社