国語辞典「大辞泉」が選ぶ今年の新語大賞は「イートイン脱税」 次点は「闇営業」と「にわかファン」

小学館 「新語大賞発表ページ」

 

 小学館(東京都千代田区)の国語辞典「大辞泉」編集部は、明治大学国際日本学部の田中牧郎教授を特別選考委員とともに、一般から寄せられた1927本の投稿の中から第4回「大辞泉が選ぶ新語大賞2019」を選定した。

 大賞は「イートイン脱税」。「食品を持ち帰り税率の8パーセントで会計して、イートインで食べること。本来であればその場で食べる場合は税率10パーセントで会計しなければならない」が投稿語釈。

 次点は、「芸人がプロダクションを通さないで仕事を請け負うこと。また特に、裏社会からの誘いで仕事を請け負うこと」を意味する「闇営業」と、「これまで関心がなかった物事に対し、流行等で急に興味を持ち、その事柄についてよく知っていないがファンになる人のこと」を意味する「にわかファン」が選ばれた。

 田中教授によると、平成から令和への改元で「令和」自体は100件以上あったものの、数多く投稿されると思っていた「令和○○」といった言葉は意外にもほとんどなかった、としている。

 これらの語釈は投稿されたもので、正式な語釈は編集部が執筆陣に依頼し、今後の改定時に「デジタル大辞泉」のデータとして収録する。

 

あなたにおススメの記事

関連記事

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社