山形「白竜湖」を消滅の危機から救え! 再生プロジェクトで寄付募集

山形県南陽市 「ふるさとやまがた『白竜湖』再生プロジェクト」

 

 山形県南陽市は、今世紀中に消滅するのではないかと危ぶまれている「白竜湖」の環境をよみがえらせるため、「ふるさとやまがた『白竜湖』再生プロジェクト」を始動し、その資金としてふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で寄付を募っている。目標金額は300万円。募集は来年2月28日まで。

 南陽市によると、「白竜湖」は、ふるさとの原風景として山形県民に広く愛されているという。しかし、近年、水質が富栄養化し、水草のヒシが繁茂し、泥の沈殿によって、毎年水深が浅くなり、湖面も小さくなっている。

 プロジェクトで、段階的に湖面からヒシを除去し、水質改善によって白竜湖周辺の景観を保全するとともに、採取したヒシの農業リサイクルに取り組む。募集している300万円はヒシの刈り取りとリサイクル作業費用に当てられる。

 夏場に大量のヒシが湖面を覆うが、ヒシは水中のリンや窒素を養分として取り込む働きがあるため、成長したヒシを刈り取ることで水質の改善が期待できる。刈り取ったヒシは、市内の酪農家や農業高校などと連携して堆肥にし、果樹栽培や野菜づくりに活用する。

 

・ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/gcf/549

 

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