若々しく見える顔の特徴は「イキイキ感」 目の状態や目の周りの肌が印象を左右

花王 「若々しさにかかわる印象の3要素と顔特徴」

 

 花王(東京都中央区)スキンケア研究所は、外見的な顔の「若々しさ」がどのように認知されているのかについて30代と50代の女性を対象として検討を行った結果、どちらの年代についても、“若々しく見える顔”は「イキイキ感」が特に重要であることが分かった、と発表した。イキイキ感は、目の状態や目の周りの肌状態などが影響を与えており、年齢が高くなるほど影響度も高いことが示唆された、としている。

 検討は、30代30人、50代32人の日本人女性の素顔、無表情、正面の顔画像について、日常的に顔や肌状態の評価を行っている複数の美容専門評価者が行った。若々しさの度合い、推定年齢、顔画像から受ける印象の他、「目力がある」「透明感がある」などの特徴を評価し、評価値に対して統計解析を行って、「若々しさ」と「印象」「顔の特徴」の関係性を分析した。

 その結果、若々しさにとって最も重要なイキイキ感は、どちらの年代もがぱっちりしていたり、黒目がはっきりしていたりすることを示す「目力感」や「目の周りのくすみ感」といった目元の状態と強く関係していることが分かった。また50代は30代と比べ、しわやたるみの有無など、イキイキ感を左右する顔の特徴が増えることから、それらの影響度がより大きいことも示された。

 この結果から、目元を明るくぱっちりと見せるといった工夫によって、顔全体の印象がイキイキ、若々しく見えるようになる可能性があり、その可能性は年齢とともに増していくことが推察された。

 研究成果は、9月に開催した第21回日本感性工学会大会で発表した。

 

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