ベトナムのホーチミンの街並

アジアの景気を見通す「NNA景気指数」 共同通信グループ、ウェブサイトで無料公開

 共同通信グループで、アジアの経済・ビジネス情報を配信しているNNA(東京都港区、岩瀬彰・代表取締役)は、アジア各国・地域の向こう3カ月の景気を見通す「NNA景気指数」サービスを11月11日にウェブサイトで無料公開した。URLは、https://www.nna.jp/topics/4191

 問い合わせはNNA営業局グローバルリサーチグループ、電話03(6218)4332。

 「NNA景気指数」は、アジア各国・地域が発表する経済指標と、NNAの経済記事で使用した言葉を分析し、組み合わせて算出。政府統計とは違った観点から景気を見通すことができるという。

 ベトナムから始め、年内にタイを追加。その後、対象国・地域を増やす方針。景気判断基準は「快晴=景気は良くなる可能性大」「薄日=景気はやや良い」「くもり=横ばい」「小雨=景気はやや悪い」「大雨=景気は悪くなる可能性大」の5段階で予測する。日本格付研究所のアナリスト分析と、NNA担当記者の解説記事が付く。計算は共同通信グループのシステム開発会社「クォンツ・リサーチ」が担当した。

 第1弾として11月11日に掲載した「ベトナム 2019年第4四半期予測」は「くもり(横ばい)、景気指数55.6%」。判断理由として「サムスン新スマホや堅調な新車販売が貢献」「豚コレラ被害など農業でネガティブ記事」といった判断材料が示されている。

 NNAの小堀栄之ベトナム編集長は「自動車販売はトヨタ自動車やホンダ、三菱自動車といった日系企業が大幅増。不安要素として日韓摩擦によるサムスンの低迷」とのコメントを掲載している。

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