日阪製作所グループが関東での食品機器事業を強化 “個食化”に対応、チルド総菜などの殺菌装置増産へ

旭工業 「青梅事業所 AK棟」

 

 食品製造機械メーカーの日阪製作所(大阪市)のグループ会社、旭工業(東京都青梅市)は、日阪製作所の青梅事業所内に新工場を建設し、11月1日に稼働した。

 食品業界は、単身世帯や高齢者世帯、共働き世帯などが増加したことで“個食化”が進み、レトルト食品やチルド総菜の消費量が増えている。

 チルド総菜などの殺菌装置を製造販売する旭工業には引き合いが急増していたが、旧工場では生産能力が追い付かない状況だった。今回の新工場への移転により、敷地面積が倍増し、受注に対応できる生産体制を構築できたという。

 日阪製作所青梅事業所には、日阪製作所グループで食品・乳業・飲料向けのサニタリーバルブの製造販売や食品・乳業・飲料プラントの設計施工を行うマイクロゼロ(東京都立川市)の工場が既に稼働している。

 日阪製作所は青梅事業所を足掛かりに、加工食品市場での販売拡大を目指している。

 

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