最先端の金属3Dプリンターの性能を体験して 三菱商事テクノス、東京カスタマー・エクスペリエンス・センターを開設

三菱商事テクノス 「東京カスタマー・エクスペリエンス・センター(受付/ショールーム)」

 

 工場の設備機械の販売を手掛ける三菱商事テクノス(東京都港区)は、神奈川県大和市に東京カスタマー・エクスペリエンス・センター(CEC)を10月、開設した。CECは、日本の製造業に対し、金属3Dプリンターを中心とするアディティブ・マニュファクチャリング(=AM、付加製造、積層造形)を促進する役割を担う。

 三菱商事テクノスは今年4月、GEアディティブと事業提携し、AM事業を始めた。CECに、GEアディティブ傘下のコンセプト・レーザー社製金属3Dプリンター3台とポストプロセス装置、測定機器、シミュレーションソフトなどを導入した。施設はショールームとラボを兼ねており、装置の販売やアフターサービスのほか、開発型の設計・造形受託サービスも行い、ワンストップでサービスを提供できる体制を整えた。今後、装置の消耗品や金属3Dプリンターで使用する金属パウダーの在庫も扱う。

 また、CECでエンジニアの教育や定期セミナーを開催し、情報交換の場となることを目指している。

 三菱商事テクノスは、ものづくりに革命を起こすとされるAMについて、情報や支援が不足していることで導入に踏み切れないでいる企業の担当者が気軽に立ち寄れるよう、開かれたセンターとして運用する、としている。

 

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