長崎県平戸市の観光協会が天然のクエで「鍋まつり」を開催 全国有数の漁獲量、産地ならではの刺し身も

平戸観光協会 「平戸天然あら鍋まつり」

 

 平戸観光協会(長崎県平戸市)は、11月1日から12月30日まで「平戸天然あら鍋まつり」を平戸市内の飲食店や宿泊施設で開催する。今年で15回目。高級魚として知られる「クエ」は、九州では「あら」と呼ばれる。

 平戸市は全国有数のクエ漁獲量を誇り、11~12月に漁獲の最盛期を迎える。しかし、水揚げされたクエのほとんどが都市部に出荷され、地元ではほとんど提供されていないという。そこで、クエの地産地消の推進と新たな観光客の誘致のために平戸観光協会は、15年前から「平戸天然あら鍋まつり」を開催している。

 期間中は、市内の飲食店6軒、宿泊施設5軒で「あら鍋コース」のメニューや宿泊プランが登場する。白身魚のクエは、脂がのっているのにしつこくなく、「あら鍋」は「ふぐちり」と並んで「鍋の王様」と呼ばれることもある。締めの雑炊も濃厚なコクがあって格別の味だという。

 参加施設の中には「あらづくし」コースを設けているところもある。あら鍋に追加して、産地だからこそ楽しめる「刺し身」や「しゃぶしゃぶ」、肝臓、胃、エラなどの「珍味」を味わうことができる。クエは時間とともに独特の臭みが出るため、都市部では生で味わうことが難しい。

 

・ホームページ:https://www.hirado-net.com/lp_ag/kue/

 

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