愛知県の中学校で技能五輪銀賞の建築大工が出前授業 生徒と共同で小さな家の“棟上げ”までを体験

 「ものづくりやサービスの魅力」や「働くことの大切さ」を、未来を担う子どもたちに伝えたいと、厚生労働省は「One School One Skill」プロジェクトを実施している。技能五輪国際大会の出場経験のある人が講師として小中学校などを訪問し、出前講座を行う取り組みだ。

 愛知県安城市立安城西中学校で、第41回技能五輪国際大会「建築大工」職種で銀賞を受賞した森建築代表の森翔太さんが10月9日、講師として訪問する。対象は2年生の7クラス274人。

 技能五輪国際大会のダイジェスト映像を放映した後、森さんが競技職種の魅力や技能五輪に取り組んできた感想、働くことの大切さ、どうしてこの仕事を選んだかなどについて話をし、「建築大工」職種の技の実演と解説をする。その後、生徒は実際に小さな家を部材から加工して作り、最後に“棟上げ”を行う。

 技能五輪国際大会は、2年に1度開催される。森さんが銀賞を受賞した第41回大会は、2011年10月にロンドンで開かれ、48カ国925人が参加した。競技は46職種あり、建築大工職種は15カ国15人が参加した。

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