廃校に一夜限りのレストランが出現 とやま学びレストラン「レスコラ」、11月に開催

北日本新聞社 とやま学びレストラン「ReSCHOLA(レスコラ)」(初回の様子)

 

 北日本新聞社(富山市)は11月9日、富山県南砺市の廃校に一夜限りのレストランを開くプロジェクト「とやま学びレストラン『ReSCHOLA(レスコラ)』」を開催する。

 初回は2018年に4校の統合で休校になった魚津市の旧大町小学校の体育館で、今年6月15日に開催された。富山湾を代表する海の幸「白えび」をテーマに、地元と県外から招かれた2人のシェフが共同で一つのコース料理を提供。5倍の抽選倍率の中から選ばれた老若男女50人が参加した。

 2回目となる今回は、南砺市利賀村にある旧・坂上小学校(スターフォレスト利賀)で開催される。テーマ食材は「ジビエ」(野生鳥獣肉)で、料理人は富山市の「レヴォ」の谷口英司氏と東京都目黒区の「チニャーレ・エノテカ」の東森俊二氏。

 レスコラは、レストランの語源で「回復」を意味する「restore」と、「学校」を意味するラテン語「schola」から名付けた。県内各地の休・廃校を巡り、そこをレストランとして再利用することで、地域の魅力を伝える継続的な活動で、料理人、音楽家、アーティストがつくる夢のような空間を通じて、富山を知るきっかけとなることを目指す。

 今後、移動型レストランとして季節ごとのイベント開催を予定している。

 

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