デカフェコーヒーの製造・卸売を11月、本格的に開始 「アンカフェシュクレ」、東京ビッグサイトに出展

イノセント・コーヒー 「メード・イン・ジャパン・デカフェ」

 

 コーヒー豆製造販売の「アンカフェシュクレ」(東京都墨田区)は、11月から国産の「デカフェ」コーヒーの製造・卸売を、同社のデカフェ専門ブランド「イノセント・コーヒー」で本格的に始める。

 デカフェとは、カフェインを含まない、という意味で、コーヒーからカフェインを取り除くには、有機溶媒を使う方法などがある。これまで日本にはデカフェコーヒーを製造する設備がなく、海外から輸入していたが、輸送や加工に時間がかかっていた。

 アンカフェシュクレは、薬品を一切使用せず、水と二酸化炭素だけでカフェインを除去する「超臨界二酸化炭素除去法」を採用し、国内で除去加工を行う。この方法は、コーヒーの風味や鮮度を損なわず、トレーサビリティー(生産流通履歴)が可能だとしている。

 同社は、超臨界技術センター(三重県桑名市)の「国産デカフェプロジェクト」で味の面での監修を務め、2018年からイノセント・コーヒーで「メード・イン・ジャパン・デカフェ」として販売している。

 9月11~13日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「SCAJワールドスペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション2019」に出展する。要望が多かった生豆の卸販売の受注や相談にも応じる。

 

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