メタボ、お酒好きは高尿酸血症に注意 医師300人に調査、痛風や高血圧のリスク

ヒューマン・データ・ラボラトリ 「高尿酸血症患者の特徴として多いと感じるものは何ですか?」

 

 生活者の健康と暮らしに関する情報を発信するポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリ(さいたま市)は、高尿酸血症の診察経験を持つ医師300人を対象に、高尿酸血症患者の現状や治療、対策法について6月18、19の両日、インターネットによるアンケートを行った。

 近年、高尿酸血症患者の傾向として感じていることを尋ねたところ「患者が増えている」と回答した医師は75.7%に上った。「若い患者が増えている」という回答も33.7%で若年化が進んでいることが分かった。

 高尿酸血症患者が増えている原因については、複数回答で「アルコール摂取量の増加」(69.4%)と「不規則な生活」(64.2%)と多く、「運動不足」(45.0%)、「無理なダイエットや偏った食生活」(32.8%)、「精神的ストレス」(22.5%)、「睡眠不足」(12.5%)などが挙がった。

 一方、高尿酸血症の患者で定期的に治療に訪れている人の割合については「1割未満」が11.3%、「1~2割」(45.0%)と、患者数が増加傾向にある中で、多くの患者が治療を継続していないことが明らかになった。

 高尿酸血症患者に見られる特徴は、複数回答で「肥満・メタボ」(64.7%)が最も多く、「お酒好き、飲酒量が多い」という回答も41.3%あった。

 高尿酸血症を放置すると痛風発作を起こすリスクが高まることはよく知られているが、痛風以外になりやすい病気を尋ねた結果、「高血圧」(72.3%)、「脂質異常・動脈硬化」(70.3%)、「腎障害・尿路結石」(66.3%)という回答が多かった。

 

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