JPR、キユーピー、サンスターが3社共同輸送を開始 混載で高い積載重量、二酸化炭素排出量65%低減

日本パレットレンタル キユーピーとサンスターの荷物を混載する13メートルセミトレーラー(20トン)

 

 日本パレットレンタル(JPR、東京都千代田区)は7月18日、キユーピー(東京都渋谷区)、サンスター(大阪府高槻市)と3社共同で、トレーラーとフェリーを組み合わせた共同輸送を開始した。

 共同輸送を実施するのは関西と九州をつなぐ区間。関西から九州への往路では、キユーピーのマヨネーズやドレッシングなどの重量品と、サンスターの歯磨き、歯ブラシなどの軽量品を混載し、復路はJPRの輸送用レンタルパレットを積載することで、実車率(総移動距離のうち実際に貨物を積載して移動した距離の比率)と輸送効率を向上させる。

 これまで各社で手配していた10トン車を13メートル、20トンのセミトレーラーに変更し、重量品と軽量品を組み合わせて輸送することで、コンテナの空間を有効活用し、より多くの荷物を輸送できるようにした。船舶へのモーダルシフトや輸送の効率化により、各社が個別に輸送する場合と比較し、二酸化炭素排出量は65%低減する。また、長距離の陸送がなくなることで、ドライバーの年間稼働時間が2256時間削減できると想定され、労働環境の改善も期待できる。

 

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