ゴムアレルギーの心配がない合成ゴム手袋 ミドリ安全、食品産業向けに発売

 

 安全靴やヘルメットなど安全衛生保護具の総合メーカー、ミドリ安全(東京都渋谷区)は、合成ゴム手袋の新シリーズ「ミドリAF」から、第1弾として食品産業向け「ベルテ722」を5月21日から順次発売する。サイズはSSからLLまでで、通販サイト価格は100枚入り税別700円。

 硫黄とゴムアレルギーの原因物質、加硫促進剤を使わずに製造したニトリルゴムの手袋。

 ミドリ安全は2010年、加硫促進剤不使用のゴム手袋「キマックスセブンスセンス」を食品産業、医療、製薬、エレクトロニクス産業向けに発売し、「手に優しい手袋」として評価を得たが、販売価格が高い、との声があった。そこで日本とマレーシアの研究施設で汎用(はんよう)の合成ゴム手袋原料に使える架橋技術の研究開発を行い、ごく少量で効果的に架橋構造が形成できる新技術「M―GEN2」を完成させた。

 「M―GEN2」による架橋構造は、薬品や酸、アルカリによって切断されづらく、耐薬品性が高いという。

 

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