
ミュージカルの金字塔「ウエスト・サイド・ストーリー」の来日公演が8月19日~10月27日、IHIステージアラウンド東京で行われる。
IHIステージアラウンド東京は、2017年3月、東京・豊洲にオープンしたアジア初の“没入型”エンターテインメント施設。劇場の中心に、約1300人の観客を乗せて360度回転する円形客席を配置している。その客席をステージと巨大なスクリーンが取り囲む斬新な劇場だ。
ウエスト・サイド・ストーリーは、初演から60年以上たつが、色あせず、見る人の心を揺さぶる。名曲の数々は、映画やミュージカルを見たことのない人にもなじみ深く、この作品の魅力の一つとなっている。
ストーリーは、1950年代のニューヨークのウエストサイドを舞台に、シェークスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」に着想を得て、敵対するグループの一員と恋に落ちてしまった若者の切ない恋を描く。
生演奏で英語での上演だが、日本語の字幕がある。
・公式サイト:http://www.tbs.co.jp/stagearound