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映画館で“知”の最前線に触れる 寺島実郎氏、「知の再武装」塾受講生募集

テレビの情報番組などでコメンテーターとしても知られる、一般財団法人日本総合研究所会長で多摩大学学長の寺島実郎氏が、4月から1年間、時代認識を深めるための現代世界解析講座「知の再武装」を始める。

世界経済や科学技術、宗教、高齢化社会など、さまざまなテーマについて、寺島氏が講演する様子を国内各地の映画館でライブ中継を通じて聴講できるのが最大の特徴。毎月、企業経営者や評論家など著名人をゲストに招き、寺島氏と対談する様子も見ることができる。

第1回は4月18日(木)、「世界経済の変調とその要因~日本経済へのインパクト」をテーマに講演。ゲストにファーストリテイリングの柳井正会長兼社長を迎える。ライブ会場は、東京が「TOHOシネマズ 日比谷」、地方は札幌、新潟、名古屋、大阪、福岡の各都市にある映画館だ。

開催は毎月第3木曜(6月は第4木曜、8月は休講)で、2020年3月まで計11回行われる。

聴講は会員制で、年11回が一般8万円、学生6万円(各税別)、7月からの8回受講は一般6万4千円、学生4万8千円。問い合わせは、アミューズ「ライブ・ビューイング塾事務局」電話03(5457)3336まで。

寺島実郎氏

寺島氏のコメント「いかなる時代に生きているかについて『全体知』が欠落しているのが日本の現実だと痛感します。私自身が世界を動き、見つめてきたこと、その『フィールドワーク』を『文献研究』とで確認してきたことを、体系的に年間講座を通じて伝えたいと思います」

第2回目以降のテーマとゲストは以下の通り(予定)。

5月16日「世界の動態をネットワーク的視界(つながり)で考える」(ゲスト・元首相、公益財団法人永青文庫理事長 細川護熙氏)

6月27日「21世紀日本の社会構造~内向する日本はなぜ生まれたのか」(ゲスト・ニトリホールディングス会長 似鳥昭雄氏)

7月18日「新たなイノベーションへの視界~科学技術の新局面」(ゲスト・建築家 安藤忠雄氏)

9月19日「2019年秋の世界経済と日本」(ゲスト・評論家 佐高信氏)

※以降のゲストは随時更新してお知らせする。テーマは変更の可能性もある。

10月17日「アジア・ダイナミズムと日本」

11月21日「現代世界における『宗教』~宗教の復権とは何か」

12月19日「異次元高齢化社会に直面する日本」

2020年1月16日「2020年世界展望~経済と政治」

2月20日「日米中トライアングル危機」

3月19日「世界を知る力再考~体系的世界観を求めて」

 

世界はますます先行きが見通しづらくなる中、映画館という非日常的な空間で、寺島氏がナビゲートする“知”の最前線に触れ、何が問題で、その解決にはどのように思考すればいいか、そのヒントを得ることが期待できるだろう。

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