
ベルサール秋葉原(東京都千代田区)で4月6、7の両日、インディーゲーム展示会「TOKYO SANDBOX2019」が開催される。
このイベントは、個人や小規模な人数でゲームを開発している集団やゲーム新興企業と、国際的な投資家やパブリッシャー(ゲームの販売や宣伝を行う会社)を結び付けることを目的に開かれ、今年で4回目。東京で開催される国際的なインディーゲームイベントとして、国内外の起業家や投資家、パブリッシャーから高く評価されている。
インディーゲームの活性化に一役買っているのが、パブリッシャーのORENDA(東京都港区)だ。今回のイベントで、2013年に設立された中国の人気インディーズメーカー「コットンゲーム」が開発したシューティングゲーム「エイリアンクルーズ」とアドベンチャーゲーム「レインシティー」を試すことができる。共に家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」用で、エイリアンクルーズは、税別1157円で販売している。レインシティーは今年の春、発売する予定だ。