高齢化や若年層の流出など横須賀市の課題解決へ 市と京急電鉄、NTTドコモが連携協定締結

NTTドコモ 「スマートモビリティ等を活用したまちづくりに関する連携協定」締結

 

 神奈川県横須賀市、京浜急行電鉄(東京都港区)、NTTドコモ(東京都千代田区)は1月24日、「スマートモビリティ等を活用したまちづくりに関する連携協定」を締結した、と発表した。

 旧軍港だった横須賀市は、自動車や船舶などの製造業が発展したが、産業構造が変化し、市域の多くを山地や丘陵が占め、平たんな土地が少ないことから、高齢化の進行に伴う課題などが他の都市よりも早く顕在化しているという。市は、産業の活性化と市民生活の利便性向上を急務としている。

 今回の協定は、研究開発機関の集積地「横須賀リサーチパーク(YRP)」の特徴を生かし、横須賀市内でスマートモビリティーを活用した社会課題の解決や新たなビジネスの創出を図り、その成果による地域の活性化などの推進を目的にしている。

 市は、今年の春から市内で実証実験などの実証フィールドを提供し、地域住民などへの情報発信や説明支援をする。京急電鉄は、実証実験のため多岐に渡る事業フィールドと沿線開発で培ったビジネス展開力を提供する。今年下半期にドコモの人工知能(AI)運行バスを使って京急ストアなど京急グループの施設や市役所などの公共施設などを巡回する買い物送迎車の実証を行う予定だ。

 

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